新米ママが一番ドキドキする赤ちゃんのお世話。それは沐浴ではないでしょうか。まだ首も座っておらず、手足もフニャフニャな新生児をベビーバスに入れる儀式。これほど緊張するものはありません。でも、沐浴中に気持ち良さそうな顔をしてくれたら、とても嬉しくなりますよね。
そんなママ・パパの沐浴に対する不安を取り除き、赤ちゃんが気持ちよくなるように、快適な時間や温度についてご紹介します。
沐浴中は赤ちゃんが体力を使うため、10分程度で終わるようにするようにしましょう。行う時間帯は毎日同じ時間にして、生活リズムをつけるといいですよ。
沐浴をするタイミングは授乳直後だと吐き戻しの恐れがあるので、授乳後1時間程度は空けましょう。また冬だと寒い場所で入れると冷えて風邪をひきかねないので、室温は25度以上に調節してから沐浴させてあげたり、昼間の比較的温かい時間に入れてあげたりするといいですよ。あまり遅い時間にいれてしまうと寝ぐずりしてしまうので、できるだけ避けましょう。遅くても夜8時までに入れてあげるのが理想です。
温度についての説明ですが、夏は38度くらい、冬は夏より体が冷えているため、40度くらいがよいとされています。温度計を購入して、数値を見ながら温度調節をしましょう。
沐浴に必要な物は、ベビーバス、洗面器、ガーゼ、石鹸、タオルです。あらかじめベビーバスにお湯をはり、赤ちゃんを入れる前に洗面器にかけ流し用のお湯をとっておくとスムーズに行えますよ。お風呂上がりにすぐ着替えられるよう、肌着、おむつの順にセットしておくことも忘れずに。綿棒や保湿剤などお風呂上りグッズもひとつのケースにまとめておき、近くに配置しておきましょう。 沐浴時間とお湯の温度、スムーズに行えるような事前準備が快適な沐浴には不可欠です。こちらの記事を参考に、あなたも沐浴マスターになりましょう。「新生児」関連ページ
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