新生児の写真

長い妊娠期間を経て、やっと我が子にあえる出産の瞬間は、本当に感動的で、喜びが溢れ出るものです。

産まれたばかりの赤ちゃんは、とても小さく頼りなく、愛らしく神秘的です。日を追う毎に、成長していく姿は、実に頼もしく、でもその成長スピードがちょっぴりさみしかったりします。

その成長過程を収めておこうと、たくさん写真を撮るお母さん方も多いでしょう。産後で無理な体勢がとれなかったり、あまり動けなかったりするので、手軽な携帯でのセルフショットが多くなっています。

また、カメラ好きのパパなら休日一眼レフなどしっかりしたカメラで上手な写真を撮られる方もいますが、そんな素敵な特技を持ったパパは一握りでしょう。大抵のパパは平日の寝不足を解消するために赤ちゃんと一緒に寝ています。（パパの皆さん、偏見だったらごめんなさい）

そこで選ばれているのがニューボーンフォト（新生児フォト）の出張写真です。

妊娠時期のマタニティフォトや生後1ヶ月のお宮参り時や生後3ヵ月のお食い初め時のベビーフォト（乳児フォト）はよく知られており、プロのカメラマンに頼まれる方も少なくありません。しかし、ニューボーンフォトはあまり馴染みがなく、知らない方もいるかもしれませんね。

ニューボーンフォトは生まれたての0ヶ月の赤ちゃん（生後1週間から3週間ほど）と撮る家族写真のことで、欧米では浸透しています。

この撮影では産後の母体に負担をかけないように、また赤ちゃんに無理な体力を使わせたり、病気感染のリスクを負わせないために、出張撮影が最適なのです。出張カメラマンは赤ちゃんの病院である産院や帰宅後の自宅など、ご希望の場所に赴いてくれるのも嬉しいところですよね。

出張撮影を依頼すると、綺麗に撮れることはもちろんですが、プロならではのアイデアのアングルや構図、ポーズがあるところもおすすめポイントです。子供を親の掌に載せて、我が子の小ささとアピールするショットや顔だけではなく、足や手などのパーツを撮った写真など、素人では考え付かないアイディアが新生児の魅力を存分に引き出します。プライベートな空間での出張撮影ならではの、授乳の様子を収めた授乳フォトも撮れますよ。

赤ちゃんと写真は両親や家族にとって宝物になることはもちろんですが、子供が将来見返したときのことを考えて、赤ちゃんのためにできることでもあります。 男の子であれば、反抗期などに見れば考え方も変わるかもしれません。女の子であれば、将来お母さんになるときに、自分もこんな時期があったのだとより一層親に感謝するようになるでしょう。

またこれから撮っていくであろう、ベビーフォトと合わせて我が子の成長記録とすることもできますね。新生児の期間限定の表情、新しい家族を迎えたばかりの家族の姿を写す「New Born Photo」をぜひ撮りましょう！そしてせっかく撮るのであれば、プロの出張撮影サービスを利用した思い出に残る写真にしませんか。