新生児を連れての外出はいつからいいのか悩みますよね。早くお出かけしたいという気持ちはわかりますが、産まれて一ヶ月間の外出は、できるだけ控えましょう。
なぜなら、産まれたばかりの赤ちゃんはとってもデリケート。外は細菌や紫外線など、親が思っている以上に刺激があります。また母体もまだ完全に回復しているとはいえないので無理は禁物です。
一般的には、産後の外出は一ヶ月健診やお宮参りからです。そのときの持ち物で必要なものは、母子健康手帳、ガーゼやハンカチ、着替え、おむつ、おしりふき、ビニール袋、授乳ケープ、調乳セット、おくるみやブランケットです。
この頃の赤ちゃんは、授乳後に吐き戻しが多いので、ガーゼやハンカチは必須です。またビニール袋は濡れたガーゼやハンカチを入れたり、脱いだ服を入れたり、使用済みのおむつを入れたりとオールマイティに役立つので、何枚か常備しておきましょう。
止むを得ない理由で産後一ヶ月以内にお出かけするときは、人混みを避けたり、公共機関は使わないなど、外部刺激を極力少なくするように努めましょう。
新生児の扱いには両手をふさがる場面も出てきたりして、とても気を配ります。そこでお母さんと赤ちゃんだけで外出するのではなく、お父さんや誰か付き添いも必要です。他の人のサポートがあると、安心ですし、赤ちゃんを気に掛けることに集中できます。
初めての外出には、時間帯や時期選びにも気を遣いましょう。赤ちゃんがぐずりやすい夕方から夜は避け、午前中やお昼過ぎの日中を選びましょう。また、暑い夏や寒い冬は極力避けましょう、前述したお宮参りもこの頃に被ってくるようであれば、日程をずらすなどして春や秋の気候の良い時期にすることをおすすめします。
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