結婚式の段取り

結婚式をするぞ!と意気込んだものの、何から?いつから?どうすればいい?と分からないことだらけのことでしょう。それもそのはず、結婚式は一生に一回なので誰しも初心者なのです。

こちらでは結婚式の開催が決まってから当日までどのように進めればよいのか、その段取りをq&a形式でお答えします。

結婚式場を決めるのはいつまで

一年前から五ヶ月前くらいに済ませておきましょう。都会や人気のある式場でしたら一年前から予約はいっぱいです。早すぎるとお思いかもしれませんが、絶対ここで挙げたいという希望があれば、早めの行動をオススメします。また遅くとも五ヶ月前くらいに決めておかなければ後々の打ち合わせのスケジュールに遅れが出てしまいますので、このあたりには決めておきましょう。

いつから具体的な打ち合わせがはじまるの

4ヶ月前になるといよいよ具体的な打ち合わせが始まってきます。最初は衣装合わせや当日の流れの説明から入るところが多いです。衣装も人気のものは予約が埋まりやすいためと、結婚式へのイメージを膨らませるといった理由があります。当日の流れもはじめに把握しておくだけで、今後決めていかなければならないことがなんとなく予想できますね。

3ヶ月から2ヶ月前には何をするの

招待状を作成し、送付します。最近では招待状郵送の前にメールや電話などで結婚式の招待をして出席の意思を確認しておく方が多いです。

1ヶ月前から3日前までの直近は

そして一ヶ月前になると招待状の返信が続々とありますので、それに伴い、席次を決め、席次表や席札を作成します。一週間前から三日前くらいには人数や料理、引き出物、プロフィールビデオなどの最終チェックを行ったり、花嫁さんはネイルをブライダルネイルに仕上げてもらったり、ブライダルエステでボディもピカピカにしておきたいですね。

前日の過ごし方は

前日はできればゆっくりと過ごしていただきたいものです。式場は9時から営業しているところが多いですが、翌日の挙式が午前9時開始など早い場合は近くのホテルに前泊すると気持ち的にも余裕が持てますね。前日まで仕事だったり、忌中(近親者が亡くなって49日前)になってしまったり等の理由で、急な欠席者が出て、キャンセル処理に追われたり、前夜祭があったりして忙しくされる方も案外多いです。式での挨拶を考える花婿さんや両親への手紙をまとめる花嫁さんもいらっしゃいます。前の日に考えると、より気持ちがこもったものになりそうですね。その他、披露宴で友人代表の挨拶や余興を頼んでいる方に明日はよろしくお願いしますとメールを送られる方もいますし、過ごし方は人それぞれです。

きちんと段取りを組んで、納得のいく結婚式にしてくださいね。