結婚式でのコーディネートに彩りを添えるのがアクセサリーですよね。しかし、結婚式にはしきたりがあり、おしゃれをしたいけど、どこまでがokなのか気になるところ。以下に男女別で着用ＯＫなアクセサリーについてまとめましたので、ご参考にしてください。
まずは女性からです。ネックレスのマナーとしては、派手すぎず、抑えめなものが好まれます。昼間は輝きが控え目なパール、夜はライトに照らされて輝くダイヤのネックレスがオススメです。ブレスレットもこれに然りです。同じように昼と夜でマナーが変わる小物に手袋があります。昼は違和感がありますが、夜は可能とされています。ピアスやイヤリングは揺れるものは家庭が揺れて、落ち着かないことを連想させると言われていますが、気にする方は少ないようです。大ぶりなものもトレンドですので、下品ではないデザインであればいいでしょう。
ドレスがシンプルな場合はコサージュを胸元につけると華やかになり、よいですね。これを頭につける方がいらっしゃいますが、存在感のあるコサージュだと花嫁とかぶってしまい、あまりいい印象ではありませんので気をつけましょう。その他、ヘアアクセでカチューシャやバレッタも賛否両論に分かれるものです。カジュアルな印象があるので、結婚式には不向きと考える方もいます。しかし最近はフォーマル向けの物も多数ありますし、実際につけている方もたくさんいますので、以前ほどは気にならなくなってきています。次に男性です。
男性は一番気になるのはネクタイですよね。ネクタイは光沢のある白が基本ですが、最近は明るめで光沢のある無地のデザインも多く見られます。それとチーフの色を合わせた、ポケットチーフをすればおしゃれ度はあがりますね。おしゃれ上級者にはボウタイ（蝶ネクタイ）も人気です。ループタイはフォーマルな場には向いていません。アクセサリーとしてネクタイピンとカフスも着ければフォーマル感が出せますね。タイピンはブローチのように襟に着けると、人とは違ったおしゃれができますよ。
最近はノーネクタイが会社で採用されているせいか結婚式でも増えているようですが、本来はノータイはngです。新郎新婦から前もって案内があった場合のみにしましょう。