お食い初めの写真撮影

お食い初めの写真撮影

子供が一生食べ物に困りませんように、と願いを込めて行うお食い初め。その起源は古く、平安時代から行われてきました。

これは生まれてきた赤ん坊が初めて食べ物を口にする儀式。口にするといっても、実際に食べるわけではなく、食べる真似をさせます。年長者から順番に食べさせる真似をさせていきます。この役を「箸役」と呼びます。食べさせる順番も飯、汁、飯、魚、飯の順序で三回ずつ行うとされています。

お食い初めのときにお色直し式といって、白い産着から色付きの小袖に着替える儀式を行う地域もあります。最近では、着物の小袖ではなく、色付きのベビー服に着替えるケースも増えています。

そんなお食い初めでは、箸役がご飯を食べさせるときや、お色直し式で着替える瞬間を写真に残しておこうと必死に撮りますよね。

その際にカメラ役を誰に頼むか、悩んでしまいます。カメラ役の人はおのずとほとんど写真に写れませんし、カメラ役の人に箸役の順番が回ってきて交代するときも、そのカメラを使い慣れてない人に頼む場合、シャッターがここで、フラッシュはこうして、と説明に手間取ったりすることもあります。

外食のときに店員さんに頼んだ場合も然りです。散々説明して、いざ撮ってもらうと、「すいません、動画になっていました」とかいうオチも少なくありません(涙)。最近流行りの一眼レフなどは、コンパクトカメラと使い方が違い、慣れないと難しい部分もあるので、綺麗な写真が撮れるけれど、操作ミスに繋がる可能性も大です。

そのうちに、赤ちゃんのご機嫌がナナメになってくることもよくあります。これでは楽しむどころか疲れてしまいますよね。

そんなお悩みを一気に解決するのが、出張カメラマンです。自宅、飲食店、ホテル等、ご希望の場所で自由に撮影いただける出張サービスです。

ご馳走や、お祝膳の写真も忘れずにバッチリ撮ります。セルフショットだと儀式の準備や配膳で、バタバタしていて、頑張って作った料理や豪華なお料理を撮り逃しがちです。食べている途中で気づいたときに、食べかけの料理を写したりすることもしばしば(笑)。出張写真をプロに頼めば、そんな心配もありません。しかも生後100日程度の赤ちゃんは、泣く時間や寝ている時間が多いので、ご機嫌な姿は限られた時間です。そんな貴重なタイミングも逃さず、かわいいショットが撮れますよ。

一生に一回のお食い初め。プロカメラマンの出張撮影サービスで記念に残る家族写真を撮りましょう。