マタニティ時期に行うべき出産準備

出産、それは新しい命の誕生。赤ちゃんを迎えるにあたって、産まれてから不便がないように、マタニティ時期に出産準備をしておきたいところ。でも実際産まれてみないと必要かどうか分からないものや他のものでも代用できるものもあります。それではどこまで準備する必要があるのでしょうか。一緒に見ていきましょう。

まず病院で検査を受けていくうちに、安定期に入ると、出産をどちらの病院でするか聞かれます。出産時はサポートしてくれる人が必要になるため、ご家族で話し合って、生む病院を決めておき、予約をとっておきましょう。人気のある病院だと早く予約をとっておかないと埋まってしまうところもあります。

次に、働く妊婦さんの場合、産前6週から産休がもらえるようになるので申請をしておきましょう。そして休暇に入ってから順番に入院準備やベビー用品の準備をすればよいでしょう。

入院準備は病院や産婦人科で案内があると思いますので、それに従って準備しましょう。病院側で準備してもらえるもの、こちらが揃えるものには病院、産婦人科ごとに変わってきます。必ずいるものは母子健康手帳、健康保険証、診察券、印鑑です。その他にも、例えば布ナプキンや布おむつを使いたいといった方は指導してもらえると思いますので、持っていきましょう。臨月に入ったらいつでも入院して大丈夫なように、必要なアイテムはリュックなどにまとめておきましょう。

お腹が大きいマタニティ時期に無理に外出して出産準備をしなくても、ベビー用品はネットショップや通販で買うことができます。乳児服や授乳クッション、抱っこひもやドーナツ枕など種類も豊富で、かわいいアイテム、おしゃれな赤ちゃん雑貨がたくさんあります。会社にもよりますが、注文してからそんなに待たなくても商品は届きますので、Babyグッズは最悪、出産してからでも間に合います。必要だなと感じたらネットや通販で探して購入というかたちでもよいと思います。

マタニティ期は働く妊婦さんはもちろん忙しく、出産準備にそれほど時間が割けないと思いますが、働いていない妊婦さんも体調の関係や日常の家事で出産準備を後回しにすることも多いと思います。最近ではネットや通販で手軽かつ早く入手することができますので、焦って準備することはありません。準備ばかりに気を取られるよりは、ゆったりとマタニティライフを満喫してほしいと思います。