外国・海外の節分・豆まき

節分は日本だけ?

節分といえば日本の伝統文化。厄払いをして家族の無病息災を願うのが目的です。世界では恵方巻きを食べて豆まきをするといった文化はないものの、厄払いを目的にした行事はいろいろ行われています。

世界の節分いろいろ

外国では各国厄年にあたる年齢に節分と同じような厄除けが行われています。ドイツでは生まれてから59歳までの9がつく年齢の女性、そして64歳までの4がつく年齢の男性が厄年になっており、厄落としのために年の数だけ小さな紙人形を作り泥の中に立てておきます。お祭り騒ぎをしている間に紙人形がなくなっていれば厄落としは終わりです。

スペインでは女性は14歳と34歳、男性は24歳と44歳が厄年と言われています。家族や親戚、そして友人一同など大勢が見守る中で厄年の年齢の数だけ馬の肉片を食べていきます。その後はお祭りのようにみんなで踊り明し厄落としが終わります。

中国の節分について

かつて日本では追儺(ついな)という厄払いが行われていました。元々は中国から伝わった風習で、災害や疫病などの災いを鬼の姿に見立て、その鬼に対し豆を撒き散らしながら追い払うという内容です。これが今の節分の由来だとも言われていますよ。

現在中国ではこのような儀式は行われていないものの、世界の節分を見てみるとどの地域も家族や友人、知人とともに健康や平穏を願う大切な日となっていました。外国人からみると日本の節分は儀式と言うよりも楽しめるイベントという印象が強いようで、楽しそうだ、自分もやってみたいといった方が多くなっていました。