幸せを願う日、それが節分
節分は厄払いをして新しい1年をみんなが健やかに過ごせるようにと願う日です。日本の伝統文化となっていますが、世界では家族や親戚、友人、恋人と集まりお祭りのように騒ぐことで厄落としをしています。
せっかくの節分。みんなで楽しむ気持ちを持てばもっと厄除けに効果を発揮してくれそうですよね。紙袋で鬼のお面を手作りしてみたり、牛乳パックに和紙や折り紙を貼り付けて手作りの枡を作ってみたり…工夫してそれぞれの節分を楽しんでいる方がとても増えています。節分グッズはせっかくですから作っている様子から写真に残しておきたいですね。
節分はとっておきの季節行事
節分といえばやはり豆まき。子供からお年寄りまでついつい夢中になってしまうのではないでしょうか。家族で豆まきをするときはお父さんが鬼役になることが多いですよね。小さいころにはあんなに怖がっていた子供たちも、大きくなればとても強気。ここぞとばかりに鬼は外!と豆を投げつける光景が目に浮かびます。ホームビデオを見返してみると必死に豆を投げつけるほほえましい様子が残っているものです。老人介護施設では節分にちなんだレクリエーションや俳句会などが人気です。保育園や幼稚園では鬼の訪問に驚く幼児たちの姿や泣きながらも一生懸命鬼を追い払う可愛らしい姿を見かけることができます。このような季節行事の写真を見ると子供の成長を感じることができますね。
イマドキの節分
節分に女子会をしたり、おしゃれなホームパーティーを開く方も増えています。恵方巻きを手作りしたり大勢で集まって手巻き寿司を食べるという方も多いですね。最近では大人向けの節分として恵方を向いて日本酒をいただく恵方呑みなども広まっています。クリスマスはどちらかというと恋人を思う人が多い中、節分は家族や友人・知人の幸せを願う日だと考える方がとても多いです。節分は日本が誇れる日本らしい文化でしょう。外国人から見ると鬼を豆で追い払う様子がとてもユニークだと好評です。全国各地の神社やお寺では節分会や節分祭、中国からの伝統儀式追難式などが行われています。インターネット上などでその様子が動画や写真でアップロードされるととても話題になっています。
しかし残念なのが豆まきをしている姿を写真に収めてみると動きすぎてブレている、豆が上手く写っていない、自分が豆まきに熱中するあまり写真があまり撮れなかったというパターン。特に知っている人が写真を撮影しようとすると恥ずかしがってしまい、思うようないい表情が撮影できないということがよくあります。
そこで最近活用されているのが節分イベントの出張撮影。スマホやデジカメなどとは一味も二味も違う臨場感あふれる一枚をプロカメラマンがしっかりと写真に収めます。出張写真はどこへでもご依頼者指定の場所に対応可能なのが人気のポイント。保育園や幼稚園、学校などはもちろん、地域の催し物やお参り、個人宅でのパーティまでありとあらゆる場所まで節分の写真を撮りに伺います。