運動会は子供の成長が見られる貴重な貴重な機会です。入場行進から始まり、開会式、園長または校長の挨拶、競技、閉会式、表彰、終了というのが一般的な開催プログラムの流れです。
最近はどんなプログラムや種目があるのでしょうか。幼稚園や保育園と小学生に分けてご紹介していきます。
・幼稚園や保育園では成長段階に合わせて、時には家族の参加もありのプログラム
幼稚園や保育園ではダンス、かけっこ、リレー、綱引きなどの演目が一般的です。その他にも親子種目や在園児の兄弟やおじいちゃん、おばあちゃんの高齢者など全員参加のゲームがあったりと、内容は園によって様々です。家族と一緒に競技できると子供も盛り上がりそうですね。保育園では、0歳児だとハイハイレース、1歳児だと簡単な障害物競争など、その発達段階にあわせた種目が用意されていたりして、昨年と比べてどれだけ成長したか感じられるところが見どころです。
・ユニークな種目も豊富!みんなで楽しめる小学校の運動会
小学生の場合、演目も増え、見どころも増えますね。徒競走や100m走の単体競争は個人の力が試されますし、「ソイヤ」や「ソーラン節」の踊りやフォークダンスなどの全校ダンスの演技も練習の成果の表れです。棒倒し、棒引き、玉入れ、台風の目、輪回し、騎馬戦などの団体競技はチームで力を合わせる姿が印象的ですし、組体操のやぐらやピラミッドなどの大技体操は必見ですね。その他、ペア競技の風船割りなどユニークな種目や親子競技も親子で協力して勝利を目指すところがおもしろいです。
種目やプログラムが変わることによって見どころも変わり、感じる思いや感動も変化してくると思います。毎回それぞれの楽しみ方で思い出に残る運動会にできるといいですね。