七五三とは
七五三は子どもが無事に成長したことを祝う行事です。子どもの厄払いの意味もあるそうです。毎年11月15日の前後一ヶ月間で都合の良い日にちに行います。行う年齢は男女で違い、男の子は三歳と五歳に、女の子は三歳と七歳と決まっています。七五三では具体的に何をするのかというと、氏神様の祀ってある神社へ参拝し、お祓いを受けて祝詞をあげてもらうのが一般的なしきたりです。祈祷してもらう際にはあらかじめ神社に予約をしておき、「初穂料」として一万円から五千円が相場の料金を渡すことがマナーです。七五三の参拝を終えた後は会食を行う家庭や記念写真を撮る家庭など様々です。
七五三での記念撮影
七五三は子どもがいる家族にとって特別な一日です。この特別な一日が思い出として色あせることのないよう、写真に収めておきましょう。 データのみで残されていてももちろんいいですが、せっかくですのでプリントアウトした写真を台紙付や手作りアルバムにすると後で見返す機会も増えそうですね。アルバム作りが大変という方は、全データを預けると自動的にフォトブックを作成してくれるサービスを行っているところもあります。おじいちゃん・おばあちゃんや親戚の方にプレゼントすると、写真だけの場合より喜ばれそうですね。
これまでは、ちゃんとした写真は写真館で「前撮り」や「後撮り」をして、七五三当日にはご自分でセルフショットを撮るといった家庭が多く見受けられました。なかには参拝はせず、写真だけで七五三をすませる方もいたようです。
しかし、スタジオで指定されたポーズをとって撮影した写真は、つくられた表情で、七五三での子どもの成長に対する感動であったり、家族の愛であったりが感じられないような気がするという声が少なくありません。
また、セルフショットの方は、子どもが動き回るのでブレてしまったり、ベストショットの表情を撮り損ねてしまったりして、なかなかうまく撮ることができません。どうしたら上手に撮れるんだろうと悩んだご経験は、子どもを持つ親でしたら、誰しも一度はあると思います。また、子どもを撮るばかりで、気付いたら親である自分が写っておらず残念に思ったり、かといって他の方に頼むのもタイミングが難しかったりと、セルフでの写真撮影にも悩み事があります。
それらの悩みを解決する方法として、ベイビースマイルで提供している出張撮影サービスがあります。神社やお寺、会食の会場など、ご依頼主の指定場所にプロカメラマンが同行するサービスです。ロケーションフォトとも言います。七五三の一日を随行撮影していきますので、想いを込めた参拝の瞬間やお子様の自然な笑顔、ご家族のあるがままの姿をそのまま写真として残すことができます。
このように、後で見返したときにその日の情景がありありと思い出されるような写真を収められるのは、ロケ撮影ならではですね。これこそが本当の「家族写真」であり「記念写真」だと思います。
人生の瞬間は、ひとつひとつが「記念」です。二度と同じ光景はありません。ベイビースマイルで「七五三の記念」を、そして、本当の「家族の姿」を残しておきませんか。
