七五三での食事・メニューは?

七五三で神社に参拝した後、会食の場を設けるケースは多いようです。双方の両親を呼んだり、地方では親戚を呼んだりして盛大な会になったりすることもあるようです。そこで、主催する側としてはどういったおもてなしをすればいいのか悩むところです。

まず、昼飯にするか夕飯にするかですが、参拝を終えたときの時間がお昼時ならばランチに、夕方であればディナーにして問題ありません。外食でも構いませんが、外食でお膳などを頼むと値が張るし、家庭のほうがくつろげるといった理由からおうちでご飯にされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。長い参拝で疲れていて、料理まで手が回らないという方は仕出弁当を利用する手もアリだと思います。

手料理をする場合はメニューを七五三の伝統料理にするなどするとよいかもしれません。お祝いの席にふさわしい赤飯も用意すると華やかな食卓になります。主役は子供たちですので唐揚げやエビフライなどの子供たちが食べるものも用意することを忘れないでください。また七五三の行事食といえば千歳飴です。これは参拝にも使用することかと思いますが、ぜひひとつの儀式として口にしていただきたいです。

食事会の流れは、はじめるときに父が、その後父側の祖父が挨拶をして、会食スタートとなることが多いようです。