七五三のお祝いは神社に参拝し、枕詞を挙げてもらい、その後家族で会食をしたり、写真を撮ったりと祝い方は家庭によって様々です。最近ではホテルの七五三パーティープランやディズニーランドでのお祝いをする家庭もあります。こういったプランを利用するとお祝いのケーキが出てきたり、disneyのキャラクターがお祝いコメントをくれたり、とても楽しい思い出ができそうですね。
親戚の方からのお祝いはご祝儀といったかたちで祝い袋やポチ袋をいただくことが一般的です。本来は七五三での内祝いは必要ないものですが、時代の流れとともにお返しをする家庭も多くなってきました。この慣習を行うかどうか、また行うとしたらどの間柄まで送るか（内祝いを両親までするか等）親戚の方や地域の方に確認してみてはいかがでしょうか。内祝いを両親に行わない場合は、七五三の席に出席していただいた際に、手土産や引き出物を用意するとよいかもしれませんね。
実際に内祝いを送るとするとどのようなものをプレゼントすると喜ばれるでしょう。内祝いには三千円くらいのお菓子がオーソドックスのようです。お赤飯と千歳飴のセットや名前入りの和菓子（カステラなど）も七五三らしくてよいと思います。またメッセージカードにお礼の言葉を添えると感情がこもっていて素敵ですね。お店の方には内祝いと書いたのし付の包装でお願いすることも忘れないでおきましょう。