七五三はどこで?神社等の場所

七五三をどこで行うかというと、正式には氏神様がいるその土地の神社です。もしくはお宮参りをした神社もしくはお寺へ出向かれるとよいと思います。

七五三ではお賽銭を入れ、いわゆるお参りのみをする参拝を略式参拝と呼びます。対して玉串を用いた祈祷をしてもらうことを正式参拝と呼びます。正式参拝を終えると絵馬などの授与品をいただくことが通常の流れです。略式でももちろん構いませんが、こどもの成長を祝い、健康を願うための何度もない行事なので、ぜひお祓いをうけてほしいと思います。

ご祈祷してもらう場合は事前に神社に予約しておきましょう。当日は受付で奉納金を神社に支払います。したがって七五三で必要なものはこの神社へのお礼です。初穂料の書き方は熨斗なしの蝶結びの水引がついた封筒にお金を入れます。このときお札は新札でなくても構いません。水引より上部に初穂料(または玉串料)と書くのが一般的です。事前準備の持ち物に入れ、当日忘れることのないようにしてください。