卒業式写真

卒業式写真

卒業式参加する保護者の心構え

あくまで式典は卒業生、そして卒業する生徒達をこれまで支えてくれた先生方です。出席する父親、母親は式典に少し華を添える程度を心がけましょう。わが子の写真を撮影したいからと頻繁に席や立ち位置を移動したり、式典中に立ち上がるのは厳禁。どうしても自分で写真やビデオを撮りたい場合はあらかじめ邪魔にならない場所を見つけ待機しましょう。

思い出作りをサポートしてあげて

先にも述べたとおり主役は子供達。親は子供達のすばらしい門出を見守る裏方として徹するのが基本です。謝恩会やお別れ会については子供が主体なのか、また大人が主体なのか意見が分かれることも。担任の先生を困らせてしまうことがないようによく考えて企画しましょう。

卒業式は別れの場。地域によっては卒業後顔を会わせる機会も減ってしまいます。もう少し写真やビデオを撮っておけばよかった…ということがないようにしっかり思い出作りをサポートしてあげてください。

自分達で作り上げる最高の別れの日

中学生や高校生、そして大学生にもなると自分達でお別れイベントを企画することもあるでしょう。実際に二次会が開かれる当日だけでなく、準備段階も思い出作りのひとつ。打ち合わせをしたり、またダンスやコント、演劇を練習している姿を残し後からみんなで見るというのも一興です。

学生さんの体験談では将来の同窓会のために思い出のビデオを撮影したという方もいます。教授や先生に作成したDVDをプレゼントするのも素敵ですよね。

やっぱりプロにお願い

自分達の手で作り上げる動画やアルバムも味がありますが、最近では出張OKの撮影業者などに依頼して自分達の自然な姿を残してもらう方も多いです。出張カメラマンのポイントは学校でも自宅でも、出先でも対応してくれるところです。特に式典中や卒業式後の談笑中、飲み会や食事会の最中などに利用されています。

また着物や袴を着たときはスタジオに出向いて前撮りや後撮りする方も多いですが、卒業式当日にも友達同士や先生・教授、そしてお父さんやお母さんとしっかり写真を撮っておきたいものです。そのようなときも出張撮影サービスならば当日取りも柔軟な対応がOK。シチュエーションを選ばず素敵な写真をプロの写真家が撮影してくれますよ。