卒園式でのメイク・化粧やネイル

盛りすぎは厳禁!

卒業式は入学式に比べると落ち着いた雰囲気で進められるのが特徴です。周りを見てもブラックフォーマルをはじめ落ち着いた装いに身を包む保護者の方がほとんどでしょう。そのようなときに派手すぎるメイクは浮いてしまうため要注意。バサバサとしたつけま(つけまつげ)、目立ちすぎるチーク、真っ赤な口紅などは避けましょう。

子供の成長に涙してしまうことも考えて

卒業式では感動のあまり泣いてしまう保護者の方もいます。しかし中には涙でマスカラが落ちてしまいパンダ目になってしまうことも…。こういうときはあらかじめウォータープルーフタイプのマスカラを選びましょう。

落ち着いたお化粧でいつもと違う印象を

普段あまりメイクはしないというママも、卒園式のようなフォーマルの場では最低限のお化粧をするのが大人の身だしなみマナー。ベースメイクで顔色を整え、軽いアイメイクと落ち着いたチーク、そして自分に合うリップを選ぶだけで写真写りがぱっと明るくなりますよ。卒園式ネイルは控えめにおすすめカラーはピンクやベージュ。ホワイトのフレンチネイルや淡い色のグラデーションなどはシンプルですが華やかにつめ先を彩ってくれます。黒や赤、紫、茶などはフォーマルな場のネイルとしては相応しくありません。またゼブラ、ヒョウなどアニマル柄、ゴテゴテしたネイルアートなどは避けましょう。

入園式も想定して

卒園式から入学式までの期間が短い場合は使いまわしのできるようなデザインを選ぶ方もいます。ベースはそのままに上から桜のネイルアートを入れたり、パールを使ったりすると短期間にネイルオフをしなくて済みますよ。