お宮参りいつ?時期や時間帯

お宮参りをいつ行うかというと、生まれてからの日数が30日前後で、男児なら30か31日目 女児なら31か32日目が一般的とされています。最近では月齢を入力するとお宮参りの日にちを計算してくれる便利なサイトもありますので活用されてみることをおすすめします。

最近では、赤ちゃんが冬生まれでお宮参りの時期がちょうど真冬で寒かったり、当日雪や雨など天気が悪い場合には赤ちゃんやお母さんにも負担がかかりますので、時期をずらすことも多いようです。いつまで延期できるかは決まっていませんが、生後100日に行われる「百日祝い」やお食い初めと合わせて行う方もみられます。

お宮参りは赤ちゃんの健やかな成長を神様にお願いする儀式なので、お日柄の良い日に行いたいという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

六輝(六曜)の暦の意味を簡単にご説明しますと、大安は一日中良い日とされ、お祝い事には最も適した日だと言えます。反対に仏滅は何をするにも凶とされる日で、お祝いごとには避けられる日です。その他にも先勝は午前が吉で、先負は反対に午後が吉とされています。友引は朝が吉、昼が凶、夕方が大吉とされています。

このように六輝(六曜)には時間帯によっても吉であったり凶であったりと意味合いが変わってきます。しかし六輝(六曜)を気にしすぎてしまうとうまくスケジュールが組み立てられないことも起こりかねます。また年末年始や休日も混み合うことが予想されますので、平日に赴くことが可能であれば、タイミングを合わせることもひとつの手段です。