結婚式二次会のゲストはどこまで招待する?

結婚式の披露宴や1.5次会は会場の席数が決まっていることもあり、招待客数には限りがありますよね。限られた人数の中で、ここまでという区切りをつけやすいかもしれませんが、二次会となると立食型も多く、区切りをどこでつけるか悩んでしまいがちです。しかし、だからこそ今後もお付き合いをしていきたい方々を幅広く呼ぶことが可能です。披露宴では席数が足りず呼べなかった方も招待できますね。

一般的には友人や職場の同期、学生時代に仲の良かった同級生や先輩後輩をはじめ、こちらが結婚式にお呼ばれした方などを招待しています。招待人数は少人数制にして、ゲストの方々とじっくり話せるようにするか、大勢呼んで皆でワイワイ盛り上がるか、初対面のゲスト同士が友人になれるような新しい出会いの場とするか、求めるパーティーの形によって差はありますが、平均としては50名から60名あたりです。

招待しても、参加できないゲストも出てくると思うので、予備招待枠を作っておくことをオススメします。

また、招待するときに気をつけて欲しいのは友人をグループごとに呼んだり、ゲスト間に親交があるような選出にしたりして配慮することです。ゲストが一人ぼっちになったり、後に「呼んだ」「呼ばれてない」と嫌な気持ちになったりすることを避けられます。 遠方のゲストで呼ぶことがためらわれる場合は「お呼びしたかったのですが、遠方であるため迷惑になると思い、ご報告のみにさせていただきました」等、一言メッセージをするといいと思います。

招待客をどこまで呼ぶかという基準を明確にして、また呼べなかった人にも配慮することで、晴れ晴れとした気持ちで当日が迎えられます。素晴らしい二次会にするためにもよく考えてゲストを招待しましょう。