成人式はいつやるの?年齢や日程

成人式というと、20歳になり、大人の仲間入りをすることをお祝いする日本における伝統的行事です。

そんな成人式はいつ行われるのでしょうか。現在は、祝日である成人の日に行う地域もありますし、地元を離れた方が参加しやすい年始の時期に行う地域もあります。

ちなみに成人の日は何月何日かというと、以前1月15日と日にちが定められていましたが、当日が何曜日になるか毎年ばらつきがあり、前日が平日だったりすると不便が生じるため、2000年からのハッピーマンデー制定により、現在では1月の第2月曜日が成人の日と定められています。

さて、日程はご説明しましたが、成人式はいつ、何歳の年に出席すれば良いのでしょうか。成人式の対象者の年齢はどこまでなのでしょうか。その疑問のお答えします。

基本的には満20歳の1月の成人式に出席しますが、3月生まれや4月生まれ(4月1日まで)などのいわゆる早生まれの方は満19歳の時に出席することになります。

また最近では、10歳のときに「二分の一成人式」を開くご家庭や学校も増えてきています。それに伴い、二分の一があるのならば二倍の「40歳の成人式」や地域活性イベントとして「30歳の成人式」を行う地域やグループがあります。

このように日本伝統の20歳の成人式は成人の日や年始を開催日に定めており、どちらになるかは各地域で異なります。また20歳のときだけでなく、人生の節目として、様々な成人式のかたちもできてきており、それらの成人式に関しては、いつという特に決まっておらず、各々が都合の良い日時に開きます。