ハロウィンの食べ物・お菓子

halloween(以下ハロウィン)ではご家庭でハロウィーンパーティーを開催される方も少なくはないのでしょうか。でも「ハロウィンの食べ物って何?」「行事食はあるの?」といったお悩みを持たれている方もいらっしゃると思います。

そんな悩めるママや主婦を含めたパーティー主催者の為に、ハロウィンの食べ物やテーブルコーディネート術をお教え致します。

まず、パーティーに欠かせない料理についてです。大勢が集まるときのメニューって悩みますよね。子供から大人まで人気のあるメニューはピザやグラタン、唐揚げ、お寿司や手作りパンのご飯ものです。特に、かぼちゃをくりぬき、中にソースや具を詰めた「まるごとかぼちゃグラタン」はインパクト大のおもてなしおかずのレシピです。お寿司は切り口がおばけのデザインになるデコ海苔巻がおすすめです。飲み物はジュースやお茶、紅茶であれば午後の紅茶(通称午後ティー)のミルクティーがみんなに好まれます。

パーティーの時間帯によってメニューを変えてもいいですね。ランチであれば、ハロウィンの時期は秋で気候もいいので、お弁当をもってお外で食べてもいいかもしれません。ディナーであれば、大人が多く集まるパーティーの場合、レストランの食事風に前菜、スープ、メイン、デザートのコース料理にして、ゆっくりワインを味わうのも素敵です。

デザートにはかぼちゃを使ったお菓子やかぼちゃのデコレーションケーキ、おばけを模ったかぼちゃやりんごのパイ、魔女の指のクッキー(グロ注意)などが喜ばれるでしょう。サーティーワンでハロウィン限定のアイスのセットやアイスケーキもありますので、限定物に弱い女子は沸き立ちそうですね。

子供たちが集まったら、みんなでお菓子作りをするのも楽しそうです。簡単な手作りのお菓子には、みかんなどの缶詰の果物をゼラチンで固めるだけのレシピのゼリーやホットケーキミックスで作るカップケーキ、生地をあらかじめ作っておいて当日は型抜きだけすればOKのかぼちゃクッキーがあります。自分たちで作ったスイーツはより一層美味しく感じることでしょう。

そしてハロウィンといえば、お菓子ですよね。アメリカでは仮装した子供たちが「トリック・オア・トリート」と言って、「お菓子くれなきゃ、いたずらするぞ」という意らの言葉を言いながら、各家をまわることが伝統です。ハロウィンのパーティーでは当日参加してくれた子供たちにお土産としてお菓子詰め合わせを渡すのはいかがでしょうか。

ハロウィンデザインのお菓子入れを購入して、その中にチョコレートやキャンディ、駄菓子などのおやつを入れてギフトにします。100均やドンキなどで材料を揃えると激安でギフトができます。キャンディーやチョコはお子様の年齢によっては注意しなければならないこともあるので、月齢に合わせたおやつを選びましょう。

デパ地下などでは、クマのかたちの入れ物にお菓子が入っている「スイーツベア」など子供に喜ばれるスイーツギフトもありますので、市販されている商品を渡すのもアリですね。

また、大人の方にはモロゾフのプリンや有名店の和菓子などを用意すると喜ばれます。

このようにハロウィンの食事では、かぼちゃ、おばけ、お菓子がポイントで、色味をオレンジと黒、時々紫でコーディネートすれば雰囲気が出ます。客層に合わせて、皆に喜ばれるパーティーにしましょうね。