子供にとっては初めての集団生活の場になりますから、できればその初日ともいえる入園式にはしっかりと参加してあげたいですね。地域によってはまだまだ寒い季節です。気温があまりあがらず体育館やホールが冷えることもあるので寒さ対策をしっかりして見守りましょう。
入園式の朝、やることは?
さて待ちに待った入園式の当日。いつもの朝と違いお子さんを含め保護者自身も緊張してしまうかもしれません。子供さんによっては園に着いたものの急にママやパパと離れることができない場合もありますから、精神面での準備をする時間も取ってくださいね。
朝は早めに起床し、食事そして排泄をしっかり済ませましょう。身だしなみを整え持ち物をチェックし、遅れないように余裕を持ちましょう。お父さんやお母さんが焦ってしまうと子供に伝わってしまうので注意してください。どんな感じなのかどうしても不安な場合は、どのくらい時間がかかるのかなど事前に聞いてみましょう。
入園式のプログラムについて
園によって内容に違いはあるものの、幼稚園の場合は入場、園長先生からのお話、担任の先生の紹介という流れが一般的です。この他にも在校生による歓迎の言葉や歌などが披露されることもあります。
0歳から入園できる保育園の場合は年齢によって少し違いがあります。特に年少さんは新入生入場という形がとられずに、式の最初から最後まで保護者の元で式が進められることがほとんどです。
式が終わった後は各自自分のクラスへ足を運び改めて担任からの挨拶があります。入園ごはどんな生活を送るのか説明されることもあるので最後までしっかり参加しましょう。