こちらではヤマダ電機の写真プリントサービスについてご紹介します。客目線で見たいい面、残念な面ともにお伝えしていきたいと思います。
店頭はセルフ機のみ
まずヤマダ電機において店頭での写真現像はセルフ機器のみになり、機械の種類は富士フイルムの「プリンチャオEX」です。こちらは簡単綺麗ではありますが、やはりお店プリントと比べると品質は劣ります。
ネットプリントサービスの詳細
セルフ以外の写真プリントサービスは、ネットやアプリでプリント注文し、自宅に届けてくれるいわゆる「ネットプリント」です。つまり配送のみの取り扱いですので、注文からお届けまで2日から5日の日数を要します。
選べる用紙!嬉しい低価格!
ヤマダ、コダック、フジカラー、プロ仕上げの4種類から用紙の選択が可能です。プロ仕上げの高級プリントではオペレーターが画像補正をしてくれます。価格は順に8円、11円、15円、21円、(全てLサイズ)と格安です。この価格は独自に開発したネットプリントシステムを利用しているからで、委託ではなく本社ラボでプリントしているからなんてすごいですよね。
サイズは乏しいが普段使いにはOK
用紙サイズはL、DSC、LWと3種類の中から選べます。選択肢は少ないものの、一般的なスナップ写真印刷はこの3種類から選ばれることがほとんどですので、普段使いには困りません。しかし展示会用やビジネス用で大きく引き伸ばすときには向いていないですね。
ネットならではの追加料金が必要
前述の通り、単価は安いものの、ネットゆえの送料、クレジットカード以外の支払い時には振込、代引き手数料かかります。頼む枚数によっては結果的にマイナスになることもあるので、少量の注文だと損をする恐れがあります。
ヤマダ電機の写真プリントサービスについてお伝えしてきました。まとめると、ヤマダ電機ではネットプリントが主流で低価格、高品質を実現しています。しかし、サイズには限りがあり、ネットならではの別途料金が必要になります。このため、ある程度のまとまった量のスナップ写真をプリントする方に向いているサービスだといえます。