コンビニ業界が熾烈な競争を繰り広げている昨今、写真印刷も各社で進化しています。ファミリーマートとローソンは両社とも写真現像にシャープ製マルチコピー機「MX－3610DS」を使用しています。こちらではそのマルチコピー機を使用した両社の写真プリントサービスについてメリットデメリットを含めてご紹介します。
お店プリントに劣らない綺麗な仕上がり
マルチコピー機といって侮ってはいけません。仕上がりはかなり高レベルで、お店プリントと間違うほどです。紙質・色の再現・解像・耐性のどれをとっても落ち度は無く、素晴らしい仕上がりです。
アプリで簡単にプリント
ローソンとファミマ共通のプリントアプリを利用すれば、自宅で簡単プリント予約ができ、店頭ではWi－Fi接続してデータ転送すれば、手軽にプリントができるサービスがあります。
選べる用紙！大きく引き伸ばせる
用紙はL判、2L判、A4(光沢紙)、A3/B4/A4/B5(普通紙)から選べます。大判も対応しているなんて嬉しいサービスです。
少々高め＆A4サイズ質感劣る
デメリットは価格です。L判で30円ですので、一枚10円程度の格安プリントに比べると高いです。またA4サイズは光沢紙ではありますが、L判より用紙が薄く質感が劣ります。
このように、ローソンとファミマの写真プリントサービスについては、コンビニプリントとは思えない高品質な仕上がりが期待できます。しかしネックは価格です。便利さと品質を考えれば妥当な値段だと思いますので、すぐ綺麗にプリントしたいというときにはぴったりなサービスです。