子供のお誕生日は何歳からお祝いするのでしょうか。0歳の赤ちゃん時期には生誕百日には百日祝い(お食い初めと一緒に行うことも多いです)、最近では生誕半年記念のハーフバースデーも行う方もいらっしゃいます。何歳から本格的なパーティーを開くかというと1歳のお誕生日からの方が一般的です。初めての誕生日ですので、特別な日にしてあげたいですよね。一歳でも食べられる手作りのケーキやお子様ランチ風のバースデープレートを作ったり、ペーパーアイテムでお部屋を飾ったりすることが主流となっています。おじいちゃんおばあちゃんを招いて盛大に誕生日会をすることもあります。その際はご両親からしきたりを教わって、昔から伝わる選びとりや餅踏みなど伝統行事をして楽しみます。
二歳、三歳は自我が芽生え始めている時期なので、一緒におもちゃ屋へ行って、欲しいプレゼントを選んだり、四歳、五歳になると、ずいぶんしっかりしてきますので、テーマパークやホテル、レストランなどでキッズのお誕生会を行ったりすると喜ぶかもしれませんね。
何歳から友達を呼ぶ誕生会が増えるのでしょうか。小学生になって他の友達との交流も増える六歳、七歳からが平均的です。仲のよい友達を招待してご自宅で誕生日会を開くことが増えてくる時期です。
この慣習は何歳から小学校低学年から中学年にかけて続き、高学年からはちらほらといった頻度となります。
中学校に上がると、子供同士の交流が主になり、誕生日も家族でささやかにケーキだけといったご家庭が増えますので、お誕生日を盛大に祝うのは長くても小学校までです。
このように、いつまでも続かない子供の誕生日会。限りある時間だということが再認識できますね。毎年の誕生日会をひとつひとつ思い出に残していきたいですね。